今回は、榊(さかき)の挿し木についてご紹介します💁♀️
グリーンエネルギーでは太陽光パネルの下で榊を栽培しており、今年は3通りの挿し木に挑戦中です!
まずは成長している榊の摘葉・剪定を行い、約500本分の挿し木用の榊を準備しました。


その後、ホームセンターにて挿し木用の培土(赤玉土14L×4袋・腐葉土14L×2袋)と発根促進剤を購入。
購入した赤玉土と腐葉土を2:1の割合で混ぜてポットに詰め、水を含ませて苗床を準備しました。
苗床の作り方




次は挿し木用の榊を500本、全てを空切りしました✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂ ✂
空切り?とは、茎を斜めに切る手法です!
茎を斜めに切ることで、切り口の面積が広がり、水を吸い上げやすくなります。


空切りが終わった榊の切り口を水で濡らし、発根促進剤を薄くまぶしました。



茎をつけ薄くまぶす。
今回試しているのは
①余分な葉を取り、残した葉を半分に切ってから挿す方法
②葉を多く残したまま挿す方法
③土に入れず水を張ったバケツに入れる方法
の3パターン



500本中、約420本の挿し木を行い、どの方法が一番根付きが良いか観察していきます。
今後は、根が出るまでの水やり管理が勝負です💪
定期的に生育状況を見守りながら、元気な榊へと育っていくのが楽しみですヽ(^o^)丿