芋プロジェクト【サツマイモの選別作業】

収穫が終わりホッとしたのも束の間、次は選別作業の番です。

まず、収穫後に木のパレットに広げて乾燥させていたサツマイモたちの余分なツルを切り落とし、
表面の土を落とす作業からスタートしました。
次に、状態の良いもの、亀裂が入ってしまったもの、収穫時に切れたり折れたりしたものを丁寧に仕分けしました。

収穫後そのままパレットに置かれたしっぽの様なツルが伸びたサツマイモ達
リーダーの手で一本一本選別され、泥落としの後、きれいに並べられていきます✨✨

量も非常に多く、約3日間かけてリーダーが1人でこの選別作業を行ってくれました👏

割れてしまったサツマイモも並べられ、
全てのパレットにぎっしりとサツマイモたちが並んでいます😮

サツマイモの保存方法と「追熟」について

サツマイモは寒さに弱いので、冷蔵庫ではなく常温保存が基本です。
そして、サツマイモの美味しさを引き出す「追熟(ついじゅく)」がここで重要なポイントです!

一般的に野菜は採れたてが美味しいと思われがちですが、サツマイモは違います。
収穫してすぐ食べると甘さが足りないと感じることも。
サツマイモはデンプンが糖に変わるまでに時間がかかり、
2~3ヶ月貯蔵して余分な水分が抜けてからの方が甘みとホクホク感が増すのです🎶

さて、この後、この大量のサツマイモたちは一体どうなるのでしょうか?今後の展開もお楽しみに!

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