お待たせいたしましたヾ(≧▽≦)ノ
久しぶりの再始動!!
芋を収穫し、時間が経過してしまいましたが、
なんと題名にもあるように干し芋作りの見学に行かせていただきました👏
昔ながらの製法で作る干し芋
今回見学させていただいた所は昔ながらの製法で作る干し芋です。
現在では、ボイラーを使用してサツマイモを蒸す方法が主流になりつつありますが、竈(かまど)で火を起こし、
蒸籠(せいろ)を使って芋を蒸す昔ながらの製法で干し芋を作られています。


吉岡町小倉の地域では「丸干し」が主流で、芋の皮を剥いてから蒸し上げる製法を取るそうです。
蒸す時間は2~3時間ほどで、竹串を刺して抵抗なく通るようになれば全体に火が通った合図となります。
その後、蒸籠を釜から下ろし、少し冷ましてから干し場(トレイ)に並べ、天日干しを行うとのこと。
干し場も見学させていただきました。
ビニールハウス内で干し芋を乾燥させる際、砂が舞わないように地面にシートを敷き、
風通しの良い環境で作業を行っていました。
それでも時々、ひっくり返さないとカビの発生原因となるので、できるなら頻繁に返した方が良いとのこと。

今後の芋プロジェクトでの干し芋作りへの取り組み
今回見学させていただいた製法を参考に干し芋作りを行おうと考えています。
昔ながらの製法を大切にしながらも、環境に配慮した形で美味しい干し芋作りに取り組んでいきます。
今後の進捗も随時お伝えしていきますので、ぜひご期待ください٩( ”ω” )و